定期演奏会は無事に終了いたしました!

ブログをご覧の皆様こんにちは!
やまもも事務局長の森永です。
いつも応援していただき、ありがとうございます!

先週、17日の日曜日に杉並公会堂で開催されました、
第6回定期演奏会は、多数のお客様にご来場いただき、
無事に終了することができました!

やまももフレンズの作曲家、福島弘和さんには、
毎年素敵な作品をご提供いただいておりますが、
今回の「交響曲 ト調」は、ぐっと重厚感を増した、
難易度の高い作品で、団員もいつも以上に力を入れて
練習に励んできました。
本番の集中力たるや…!シンと静まり返ったホールに響く
冒頭のコールアングレのソロから始まり、
各パートのソロが随所に散りばめられた第1楽章、
ヘンテコ打楽器が大活躍する茶目っ気たっぷりの第2楽章、
地の底から響くような低音のテーマに導かれて
色鮮やかな変奏が繰り返される第3楽章、
華やかで元気いっぱい、未来への希望を感じる第4楽章、
40分もの大曲に、演奏者も客席のお客様も、
一つになって没入してく感覚は、
長く吹奏楽をやってきて初めての体験でした。
(「交響曲 ト調」は5月にブレーン株式会社様より、
CDでの発売が決定しております!)

その他、「ルイ・ブルジョア〜」も鼻血が出るような連符に
アドレナリンが出まくりでしたし、
やまももフレンズ、ピアニストの松下倫士さんには
フォスターの名曲「スワニー河」を、
兼田敏先生のアレンジでJazzyに楽しく、
軽やかなピアノの音色を響かせていただきました。

他にも「日本の吹奏楽」をテーマに、
歴史と関連させた名曲ばかりを、
様々な方向からご紹介できた今回の演奏会。
お客様からも大変ご高評いただき、ホッとしております。

今年度のやまももは、昨年末にレクチャービデオの収録、
「交響曲 ト調」のCD収録(どちらも2019年5月発売予定!)と、
またとない光栄なお話をいただけました。
さらに3/10には第22回“響宴”にも出演させていただき、
未出版の素敵な作品3曲を演奏いたします。
http://kyo-en.music.coocan.jp/
2018年度最後の演奏となりますので、
ぜひ皆さま、応援にいらしてくださいね!
森永でした!