作曲家 中橋愛生先生からご高評賜りました!(2016年12月18日 全日本市民バンドフェスティバルにて)
・今日の3曲のプログラムは邦人作品という一つの共通項を持ちながらも、全く異なる音色と語り口で表現されていてスバラシイ!
・余裕のある表現で、必要以上に強い音を出すのではなく、節度のあるバランスのとれたサウンドと、それでいて必要な場面ではしっかり鳴らすことができるコントロールが見事!
・特に、真島先生の「五月の風」。この曲はパフォーマンス的な要素に走る演奏が多いけれども、見事にマーチとしてのアプローチ、演奏で感心しました。
・様々なスタイルの作品を鮮やかに描き分けができるバンドで、もっともっと他の曲の演奏も聴いてみたくなりました。
東京都一般吹奏楽連盟副理事長 深井重男様よりご高評賜りました!(バンドジャーナル2016年6月号にて)
比較的若いメンバーで構成されている市民バンドであるが、結成3年とは思えない堂々とした定期演奏会であった。音楽監督である甘粕宏和氏の表現力豊かな音楽創りも好印象で、すでに東京を代表する市民バンドに成長したYSBの今後のさらなる活躍を期待したい。こういった「大人の演奏」をしてくれる楽団が増えて裾野が広がり、言葉だけでない「生涯学習としての吹奏楽」がよい方向に発展していくことを願ってやまない。
日本フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者 伊藤寛隆様よりご高評賜りました!
やまももの皆さんとご一緒して本当に幸せな時間でした。それはぼく自身が吹奏楽を心から楽しめたからなんです…福島弘和さんが書き下ろしてくれたクラリネット協奏曲を演奏できるよろこびに甘粕さんとやまももの皆さんの音楽の熱い想いが後押ししてくれました。そして皆さんのオーラからたくさん学びました。今の時代にやまももシンフォニックバンドと甘粕さんが目を向けられているオトナの吹奏楽の在り方にぼくは感銘を受けています。