ブログをご覧の皆様、こんにちは。
久しぶりの投稿になりますが、団長です！
あっという間に1週間という時間が経ちましたが、「ぜ〜んぶリード！特別演奏会」が無事終演した事をご報告致します。
昨年開催予定でありました第7回定期演奏会の度重なる延期及び中止という状況を乗り越え、単独公演としては2019年2月(第6回定期演奏会)以来となる演奏会となりました。
今回の特別演奏会を開催するにあたり、多くの皆様にご高配並びにクラウドファウンディングを始めとするご支援を賜り
ました。
お力添え下さった皆様に団員一同心より御礼申し上げます。
また、ご家庭や職場の都合により参加出来ない団員もおり、フルメンバーでの演奏とはなりませんでしたが、昨年の入団からずっと本番がお預けだったメンバー、4月から迎えた新メンバーをはじめ、音楽や吹奏楽を心から愛し日頃から積極的に活動に参加される団員たちとステージを作り上げることができたことを誇りに思います。
特に心に残っているのは、やはり4年ぶりにお迎えする今回のスペシャルゲスト日本フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者の伊藤寛隆先生による「ラフーン」。
伊藤先生ご自身は、リード博士の指揮でソリストとして何度も演奏なさっておいでで、私たちにお示し下さった音楽のインスピレーションの数々は、作品への愛や演奏者への思いやりに溢れており練習の段階から楽しみで仕方がありませんでした。
リハーサルごとに進化していく伊藤先生に食らいついていく本番の演奏は、本当に幸せなひとときでした。
クラリネットパート総動員によるソリストアンコールはジャズピアノが原曲の「ブガッティ・ステップ」。
前回の共演時は「クラリネットキャンディー」で、くるくる回って頂きましたが、今回も一緒にくるくる×10 回って頂きました！
この他にも「春の猟犬」「エル・カミーノ・レアル」といった人気曲、「枯葉」「メリー・ポピンズ・セレクション」など名アレンジ作品と、リード博士生誕100年にふさわしい楽しい演奏会となりました！
最後になりましたが、長引くコロナ禍の一日も早い終息と、たくさんの演奏会で溢れる毎日が戻る事を願ってやみません。
私たちも出来る事をコツコツ積み重ねて前進して参ります。
次回の出演は来月7月11日、府中の森芸術劇場どりーむホールで開催される、東京都吹奏楽連盟主催「マーチ＆ポップス」です！
練習見学もお待ちしております！！
今後共、やまももシンフォニックバンドをよろしくお願い致します。
団長
市原靖生
