“響宴”(小ホール)に出演させていただきました!

みなさまこんにちは。
団長です。

よく晴れたこのあいだの日曜日(3/19)に、今年で20回目の大きな節目を迎えた、21世紀の吹奏楽 “響宴” に出演させて頂きました。邦人未出版作品の発表会で数多くのヒット作品や名曲を世に送り出してきた「作品が主役」の演奏会として今や世界中に広く知られている、メジャーコンサート。(響宴について→http://kyo-en.music.coocan.jp/about.html

やまももは小ホール「小編成レパートリー・プロジェクト~コンサート形式による編成への新しい提案」にて演奏し、たくさんの作曲家の先生方や関係者のみなさまに聴いていただくことができました。

日頃はメンバー全員で合奏することが主なスタイルの私たちにとって、各パート一人などと決められた編成で(今回はいずれの曲もキッチリ25名編成)一つの音楽を作ることが新鮮で、練習を通してバンドを磨く素晴らしい機会となりました。

1曲目、このプロジェクトのコーディネーターである後藤洋先生の作品である、新入生と上級生が一緒に演奏できる「スプリング・セレブレーション」を、新入生パートを都立片倉高等学校吹奏楽部のみなさまにご協力いただき楽しく演奏!

2曲目は、スーザやキングと並ぶアメリカのマーチ王、フィルモアが教育的な作品を書く際に使用したペンネームである、ハロルド・ベネットの「勇気のマーチ」。を5人バージョンと25人バージョンでシャッキっと!

そして3曲目に「ディズニー・フィルム・フェイバリッツ」をフレックス編成でセッティングによる響きの違いや奏者のアンサンブルのしやすさなどを楽しく提案♪

中・高・大・一般と錚々たる顔ぶれのみなさまとご一緒させていただき収穫の多いとても幸せな本番となりました。
実行委員会の先生方、事務局のみなさま、共用打楽器をご提供くださった神奈川大学吹奏楽部さま、川越奏和奏友会吹奏楽団さま、たくさんのお力添えをくださいましたすべてのみなさまに心より感謝申し上げます。

いつもと違った雰囲気の本番に終了後はみんなホッとした様子でしたが、頑張ったご褒美のシアワセ4定期DVDを手にしてこの笑顔!!(^_^)

お昼をはさんで実に3時間半!
仲良くみんなで大ホールの全団体を鑑賞し、熱演の数々に胸いっぱいで楽しい打ち上げにレッツゴー!

私と事務局長の森永君は、あの人この人、吹奏楽有名人がわんさか集うレセプションにも参加させて頂き、たくさんの先生方から身にあまるお褒めの言葉を頂戴したり、やまもも作曲家の福島弘和先生とたくさんお話できたりと、楽しい時間を過ごすことができました。

レセプション会場にて甘粕先生も捕獲してやまもも2次会に合流し、いつもながらみんなで遅くまで楽しみました。

プレッシャーも大きかった響宴の本番を無事に終え、これにて実り多き今年度の本番は全て終了。
数多くのステージに出演できたのも、みなさまのお力添えがあってこそとあらためて感謝の気持ちでいっぱいです。
来年度は結成5周年!!
たくさんのワクワクに出会えるよう、ますます精進いたします。まだまだ団員募集中!!

4月の頭には新しい発表もありますので、こちらも楽しみにしていてくださいね(^_^)

団長